島暮らし体験プログラム「Uターン?Iターン?それなら!島ターン」
「山形県飛島の暮らしと仕事 ショート・ミドルステイ体験事業」報告 山形県 / とびしま未来協議会
飛島は、人口約220名の小さな島です。そんな中で島の暮らしに魅せられてUIターンし、新たな生き方をする人たちが増えてきています。美しい自然はもちろんですが、このようなUIターンした方たちが、島の活気を作り、島の未来を考えながら活動していることにも今の飛島の魅力があります。
※6/30を以て、体験プログラムの募集は終了しました。ありがとうございました。
2016年度 島ターン体験報告
「飛島の暮らしと仕事 ショート・ミドルステイ 体験事業」実施状況
今年度も「飛島の暮らしと仕事 ショート・ミドルステイ体験事業」を実施しました。5月から8月までの間、15人の方からご参加いただきました。飛島の魅力をたくさんの方から感じていただくことができました。皆さんからはたいへんお世話になり、ありがとうございました。
仕事体験:漁 業
仕事体験:観 光
暮らし体験
島ターンを終えて(参加者のアンケートより)
体験事業に参加して良かったこと、心に残ったこと。
・飛島でしか感じられない自然、山、海、鳥、花、食べ物など。
・島の人々の芯が強く、優しい人柄。
・漁業の仕事は新鮮だった。体験後、新聞記事やスーパーの鮮魚を見る目が変わった。
・ご先祖様を敬うという日頃忘れていた感覚を、飛島の文化を通して思い出させてもらった。
・自然と調和したリズム。「人として」自然の一部で一日が始まり、終わることが心地よかった。
移住を考えた場合に、どのようなことが難しく、大変なことか。
・酒田市本土にも住居と車が必要であること。
・制作の仕事などはしやすいが、物資の調達や販売が難しく思えた。自分で起業できるか。
この他にも、たくさんの貴重な御意見・御提案をいただきました。
今後の飛島振興の参考にさせていただきたいと考えております。
飛島の暮らしと仕事 ショート・ミドルステイ体験事業に参加され、
アンケートに御協力いただきました参加者の皆様に、感謝申し上げます。